結露はなんで発生するの?

皆さん、こんにちは!
園田です◎(*^^*)

冬になると、結露に悩まされますが、結露ってなんで出るんやろう??(・ω・)
と思うことはありませんか?

結露が発生する時は一定の条件が決まっています!
今日は、結露ができる理由についてお話ししていきたいと思います◎



湿気と温度がポイント!結露発生の条件!

結露は住まいの環境や、生活条件次第で発生してしまう自然現象です。
結露を引き起こす要因は【湿気】と【温度】。
この2つを見直すことが、結露の改善につながります。


XAAAA-H11-419-1_0002
①湿気が多い=湿度が高い
湿気は溜まる、留まる、流れる、移動する


◎換気をしていない部屋
 空気がこもると、もちろん湿気も停滞します。

◎キッチンや浴室に繋がっている部屋
 キッチンの熱した鍋からの湯気や、浴後の湯気は
 湿気を多くします。

◎洗濯物の部屋干し
 洗濯ものが乾くときに水蒸気が発生!

◎石油ストーブやガスファンヒーターを使用
 石油がガスが燃えると水蒸気が発生します!

◎加湿器による過度の加湿


a
②温度が低い
住まいの中の温度は場所によって違う

◎窓枠や窓ガラスなど、外の空気に影響される場所

◎押入れや家具の後ろなど、暖房の熱が届かない場所

結露する、湿度と温度は??

湿度と温度には決まった関係があり、お部屋の湿度と温度から
露点温度(結露する温度)を知ることができます!


この関係を図に表したのが、下の【湿り空気線図】です。

fa378152f8e230e7930b3a148687e3e2
例えば、室温20℃・湿度60℃の室内の露点温度を
調べてみましょう!


【露点温度の見方】
①温度20度と湿度60%からAが決まります!
②Aから水平に見て100%の曲線にぶつかる点Bを探します。
③Bの真下にある温度(12℃)が露点となります!



XAAAA-H11-419-1_0005
したがって、この時の露点は12℃となり、室内で12℃以下になる場所に結露が発生します。

ここで、窓に注目!
室内が20℃と暖かい時でも、外気が0℃になると窓は冷やされて、表面温度が下がります。
単板ガラスの場合は、表面温度は7℃まで下がり、結露します。

一方、断熱性が高い複層ガラスの場合は、表面温度は13℃。
露点より高い温度を保てているので、結露は発生しません!!(*^^*)
しかし、ここで確認しておきたいのが
【湿度が高いと結露しやすくなる】ということ!


湿り空気線図を使用して、Aの室内の湿度が60%から炊事をしたことで80%になったとします。
湿度80%の露点は16℃です。
なので、湿度60%の時には結露が発生しなかった、表面温度が13℃の複層ガラスであっても
結露が発生してしまうのです!!

湿度が高すぎると、いくら複層ガラスであっても、結露が出るんですね。


今回は、なんで結露が出るのか、お話ししました!
次回は、結露対策の工夫についてお話ししていきたいと思います◎